夢の轍

 

2021年10月25日  “みなさんへ” というタイトルを見た瞬間今までの思い出がドッと走馬灯のように流れてきたあの夜のことはきっとこれからもずっと忘れられないと思います。

あれからあっという間に2か月が経ち、ついに明日。生田絵梨花のアイドル人生最後の日です。(実感湧かなすぎ!!)

どうせ明日は抜け殻のようになってしまう+親戚一同が集うので浸る時間も無いかもしれない……ので、生田絵梨花さんへの(決して届くことの無い)ラブレターをココへ綴ります。(最初このブログを“生田さんへ”で始めようとしたけどキモくて辞めました)

 

わたしは、生田絵梨花さんと出会って、人生が変わりました。(大袈裟じゃなくて本当にね)

 

生田さんを好きになったから観られた景色が沢山あります。オタク友達と毎年各地を駆け巡った全国ツアー、めッッッちゃくちゃ楽しかった!!初めて行ったライブが乃木坂46でした。ミュージカルも生田さんが居なかったら縁のない世界だったかもしれない。ソロコンサート、とっても贅沢な時間だったなぁ。初めて握手した日のこと、最後のお話会の日のこと。ずっとずっと忘れません。

 

生田さんを好きになったから出逢えた人たちが沢山います。好きなことを共有できるってこんなにも楽しいんだ!!って何度も思いました。(……みなさんこれからもよろしくね。)

 

生田さんを好きになってから知った感情が沢山あります。何空でセンターに選ばれた時はめちゃくちゃ嬉しかったなぁ。初めてドラマに出た時はソワソワしながら待機してました。東京ドームの“きっかけ”中3組の姿、あんなに泣いた日は後にも先にも無いかもしれない。初めて舞台に立つアイドルじゃない生田さんを観た、歌声を聴いた時の興奮。(グレートコメット再演しないかな)(Happily Ever Afterも有観客でいつの日か・・・)

 

それと、好きなところを言い出したらキリがないのでひとつだけ。生田さんのプロデュース力(ぢから)が大大大好きでした!

Luciano Pavarotti Nel cor piu Non Mi sentoから始まり、最高を更新し続けた46時間TV、ジコチュープロデュース、からあげ姉妹。

そして卒業コンサート。推しがずっとステージに居て且つその選曲や人選も「そうそう!!コレが見たかった!!」といちオタクの妄想がその期待を超えて次々と形になっていく時間は幸福以外の何でもなくて、と同時にそのアイデアを形にしていくだけの努力と大変さも伝わってきて。あーこの人本当に凄いなぁ……って月並みだけれど心からそう思いました。

 

この10年間で「できないんじゃない やってないだけさ」を日々体現する生田さんを見て“わたしも頑張ろう”って何度も勇気を貰いました。

楽しいだけじゃなかったはずの10年間、

計り知れないほどの努力と涙を表には出さずにずっと最前線で走り抜けてくれたこと、

何があっても乃木坂46に戻ってきてくれたこと、

アイドルとして在ることを選択し、肯定し続けてくれたこと、

最後の最後までずっとキラキラ輝き続けてくれたこと、

たくさんの笑顔を見せてくれたこと、たくさん笑顔にしてくれたこと、

素敵な歌声をたくさん届けてくれたこと、

挙げだしたらキリがないくらいの感謝でいっぱい!

いつだって生田絵梨花さんがわたしの“頑張る理由”でした。きっとこれからも!

 

明日の紅白歌合戦、笑顔で見届けます!

これからもずっと生田絵梨花の『ヲ』です。(最近の人ってこうやって言うんですよね?)

最後になりますが、これから先の人生も生田さんと生田さんを好きな人たちと共に歩んでいきたいです。(プロポーズ)

𝓛𝓞𝓥𝓔エリカ。

 

おゆより。