紫の至宝

 

8月26日、27日にナゴヤドームで行われた乃木坂46真夏の全国ツアー2018に行って参りました!

早速ではありますが、前からずっっっ…っっと楽しみにしていた推しメンのジコチュープロデュースについて語らせてください。

 

◎ジコチュープロデュース

のぎおびで生田さんが自分のプロデュース企画が名古屋であることを誤魔化しきれていなかった時から期待していた名古屋公演。一日目、スクリーンに映し出された「生田絵梨花プロデュース コウモリよ」の文字を見た瞬間、それまでの記憶がスパーーーンと抜けました。

スクリーンに現れた “NOGIMETAL” のロゴと文字。センターステージに見えたのはゴスロリ衣装を纏いスポットライトに照らされた三人の姿。その瞬間私は「やりやがった……!!」と思いました。

 

生田絵梨花という人

昔から思っていたのですが、いくちゃんは自己プロデュースが上手い。例えば歌ひとつとっても、ただ上手に歌うだけでは終わらない。

16人のプリンシパルで披露した “Nel Cor Più Non Mi Sento” の楽曲に乗せた自己紹介のように、いくちゃんは観客に対して歌が上手いことに何かプラスした印象を与えることが出来ます。そして、46時間テレビで披露した “フィンランド民謡” 、“Alice in Musicland”、“ヨーデル” のように自分を魅せる為の企画を考え、それを成功させる為の努力を惜しまず、そして結果を出すことが出来るのが生田絵梨花という人だと思います。

 

◎NOGIMETAL☠

名古屋公演での生田絵梨花プロデュースは、BABYMETALをオマージュした「コウモリよ」でした。

f:id:kotori_hi_46:20180829185602j:image

f:id:kotori_hi_46:20180831125902j:image

衣装や髪型は言わずもがな、歌い方やダンス、自ら(密かに)オーディションをして選んだと言う後ろの二人の合いの手まで、私が知ってる限り完璧に再現していたと思います。

 

コウモリよ、をソロで歌っても充分格好よかったと思います。でもいくちゃんはただ格好よく歌うだけでは終わりませんでした。

大好きな友達ひめたんの妹が所属するグループのオマージュをし、全力で踊ってくれる後輩を引き連れ、そして自身の美声をロックに惜しみなく披露してくれました。

 

聴き終わったあと、本当に凄いなぁ…と思いました。ナゴヤドームの観客全員の心に残ったプロデュースだったんじゃないかな、と思いました。

MCで、「(私のプロデュースが)誰よりも“ジコチューだった!笑”」と言っていましたが、こんなジコチュープロデュースの形もあるのかと驚きました。ジコチュープロデュースを通して見えたひめたんへの愛に、少し泣きそうにもなりました。

 

大好きな大好きな生田絵梨花さん、素敵なステージを見せてくれて有難うございました。

残すはひとめぼれスタジアム。ここでも生田さんのジコチュープロデュースが見られたら嬉しいなぁ。

 

◎伊藤理々杏に恋をした話

最後になりますが、二日間のライブを通してアイドル・伊藤理々杏に恋に落ちました。あまりに似合いすぎていた高めツインテール、ころころ変わる表情、僕の衝動で魅せるギャップ。そしてなんと言ってもツインテール・甘い顔に激しいダンスのRIRI-METALに惚れました。

 

・・・なんと、推しメンは他人をプロデュースする力もありました!(推し補正あり)

それではまたひとめぼれスタジアムで会いましょう!